In 社長の追伸

運命と宿命変えられるのは、どちらでしょうか?宿命は宿る命ですから、もともとその人に備わっていたり、決まっていたりするものですが、運命は運ぶ命だから、クランボルツを引き合いに出すまでもなく、右か左か迷ったら自分で変えて良いものだと理解しています。時には右も左も枠組みさえも無視して、進みたい方にどんどん進む私がそんな事を言うと片腹痛いという方もいらっしゃると思いますが、意外と天中殺などの星の巡りを気にするのです。なぜなら過去2回天中殺期間では痛い目にあったためです。

直近56歳の天中殺では明らかに起業するタイミングでしたが、そこをあえて外してMBAを取りに行きました。正確には、どんな占いでも「停止」とか「天中殺」とか「空亡」とか言われている年を外しました。ちなみに天中殺よりも、私の場合調子に乗って突っ走っているその前年が危ないので、個人的に派手にブレーキを踏む事を意識しています。まぁ今回は上手くクリアしたぞと自画自賛でしたが、実は天中殺が2年続くと知らずに起業しているので、偉そうな事は言えません。(こんな時でもサザエさん体質治らず)

今回はご縁があり、初めて算命学で占って頂きました、時節柄電話で。占って下さった先生は、口コミ以外では絶対受けないという方で、ある会合で私以外の3名の方が絶賛されていたので、即ご紹介頂きました。

算命学という学問については、私が説明して誤解を生むような事を書いてしまうといけないのですが、ものすごくざっくりと言えば生年月日で星を見て貰うというものです。鑑定によれば、まず浮かび上がる私のキーワードは、「育てる」らしいです。エネルギーレベルは非常に高く、12点満点で11点。自分というものをしっかり持っていて、ひとりで何かをやるのは、とても向いているらしいです。ど真ん中の胸にある星が私自身を表すのですが、貫索星という星です。非常に独立心旺盛、目標を立てたらなんとしても達成しますが、残念ながら組織にはあまり向かないタイプのようです。

そういえば長い人生ですが、上司の言う事など聞いた記憶がありませんね。同時に仕事におけるパートナーにも恵まれないとの事。誰かと組んで一緒にやるというのは、難しいようです。これは、なんとなく判りますし、実際なんどかお断りしています。ただし立場的に自分が上司になるならOKらしく、同じくアシスタントには恵まれるそうです。これは、自称アシスタント長者の私としては、思い当たる事が多々ありまして、まぁ人とのコラボが苦手な私としてはちょうどいいかも知れません。聞くまでもありませんでしたが、専業主婦もめちゃめちゃに向かないそうです。これは、生年月日聞かなくても判りますよね。

そして、ここが大事なのですが、還暦の今年は、人生1周回って新しい事を始めるにはとても良い年との事です。

鑑定をやって頂いて思ったのは、自分の基質を知る事の大切さと、転ばぬ先の杖的情報を頂けるありがたさです。全体的には、55歳ぐらいから玉堂星という指導の星と言われているものに支配されていて、もともとの基質が人を助けるといものもある為、現在のコンサル業、講師業はとてもあっているそうです。指導というような偉そうなものでは、全然ないと思いますが。

来年2021年に将来につながる運命的な出会いを経て65歳から多忙の星、車騎星になり、そのまま75歳ぐらいまでは、もの凄い勢いに乗って行き、そこからさらに名誉を得られるようなワンランクアップが期待できそうです。もちろん私自身の努力次第とは思いますが、75歳を過ぎたら元々本を書く方に専念する計画ですので、対価を追わずに名誉を追う、世の中の為になる仕事を選んで受けていけるようになれば良いのかと。また2021年は、間接伝達というキーワードも出ているので、仕事においては、早速今年から直接訪問して研修をするだけでなく、間接的に係わるビジネスも挑戦してみようと思います。

  • 55~65 王堂星(指導)
  • 65~75 車騎星(多忙)
  • 75~85 牽牛星(名誉)
  • 85~95 禄存星 財運
  • 95~105 司禄星 家族

カッコ内は先生に教えて頂いた、私にとってのこの星の意味です。このまま105ぐらいまでは、イケイケらしいです。健康のバランスもとても良いとのことで・・・・でも、なんだか忙しい人生だなぁとちょっと思いますけれど。

最終的に別に節約家ではないものの(怖いコメント、なんで判るの?どうせ金遣い荒いですよ)、根が用心深い為に一生お金に困らない人生とのこと。因みに、もっとも衝撃だったのは、来年私は10年に一度というくらい太る可能性があるという事。どうも楽をし過ぎて食べ過ぎてしまうらしいです。下手すると5-6キロは行くらしい。絶対それだけは避けたいので、がんばります。また、まだ先ですが次の天中殺の注意点も教えて頂きました。2028年は弟がちょっと心配なので気に掛けること、2029年は対人関係が厳しそうとのことで、対策として人間関係はこの2029年までにしっかり作っておいた方が良いでしょうとの事でした。

これは、先生の鑑定でなくネットでの情報ですが、常々、人混みが苦手とか、沢山の人と話す事が苦手とか、名刺が減らないと言っても、ほぼ信じて貰えないのですが、この星の説明を読むとあるサイトでは、「大勢と仲良くしたいと言う欲求よりも、自分の意見や意思を曲げないでいられる(守れる)環境を求めるため、「自分を理解してくれる人となら一緒にいてもいいな」と言う感覚なのです。なので、人に必要以上に媚びる感じもなく、自分のペースで自分の世界を守りながら日々過ごしています。」(https://sanmei-stock.com/より)
とか、書いてありまして、ほらね、そうでしょうという感じです。

鑑定の方は、そのようなネットで判るレベルの事ではなく、今の私がどうすればより良い人生を送れるのかにフォーカスしています。かえすがえすも、前回の天中殺を「勉強」で乗り切ろうとMBAに行ったのは最高のタイミングだったと言って頂きました。なんたって、その前の天中殺でタラバガニの下敷きに、もうひとつ前の天中殺で前のだんなの柏君と離婚をしていますので、私もそれくらい学習しています。

また昨年勝どき研究室を借りたのは、その海に近い勝どきという場所の地の利と共に私にとって最高だそうです。なんども勝どきが良いとおっしゃっておられたので、本社、研究室共に勝どきで良かったと思いました。確かに、ここに引き篭もって研修など作っていますと本当に幸せを感じますし、また昨年来、沢山の方に来て頂いておりますが、お世話になった方や友人達に喜んで頂けるなんだかとても「気の高い場」を作れた事にも、とても感謝しています。

先週も突発的に実家に帰りましたが、どうもご先祖様が守護神としてかなり守ってくれているようです。これは、登喜叔父さんという思い当たる人がいます。私を小さい頃からものすごく可愛がってくれた叔父さんです。陣馬山から高尾駅に帰る途中の八王子霊園にたしかお墓があるはずなので、お参りにも行っておこうと思いました。他にもこれは忘れそうなので、ここで書いておきますが、もし手術をするような病気になったら、悪いものを落とす意味で可能であれば月天中殺の8月、9月(正確には8月7日から10月7日)にやった方がいいそうです。

因みに月天中殺の月は、新しいことを始めない方が良いそうです。皆さんもそれぞれに天中殺と月天中殺がありますので、ぜひ調べて見て下さいませ。営業研修でも、経営理念研修でさえ、お客様が「この(研修)投資で儲かるか?」という、常に損得勘定ジャッジをする私が、占いなんてと思われるかも知れませんが、自分を知り、自分自身のビジョンをよりリアルに描く強力なサポートとなると感じています。

でも、最後は自分自身が、今日をどのように生きるか?毎日を精一杯に生きる事が大切なのは、言うまでもありません。

※世の中は、コロナウィルスで大変なことになっています。ウイルス感染により亡くなられた方々にお悔み申し上げると共に、被患されている方々に心よりお見舞い申し上げます。コロナウィルス感染防止策が、どうか効果を発揮して1日も早く元の暮らしに皆様が戻れますように。