みなさま、あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いします。
2023年を振り返って
2023年を振り返れば、短いような長いような、楽しいような、久しぶりに苦しいような1年となりました。途中まるまる2ヶ月ほど受注の延期で仕事がなくなりアリとキリギリス状態を体験しました。秋からの研修が沢山予定されていたのを良いことに、夏の間に山登りばかり行って遊び回っていたら、予定の研修が2ヶ月ほどごそっとずれ、スケジュールが「がら空き」になったのでした。スケジュール変更であり、仕方ないことだったのですが、まさにリアル「アリとキリギリス」!!
思えば起業して7年、ものすごい勢いでお客様に恵まれ、一度もお客様が途切れることなくという状態が続いていましたので、そのありがたさを感じる力がにぶくなっていた私に、神様が下した鉄槌ではないかと思います。今年の目標に「Humbleness謙虚に生きる」を加えました。私が謙虚?と既存のお客様はお正月から大笑い、「おまえ無理だからそれだけはやめておけ」という返信がメールマガジンに山のように来そうな予感ですが、まじめに謙虚な人を目指します。
Modestyではなく、Humblenessを選んだのは、人の話を謙虚にゼロべースで聴く力をもっとつけたいと思ったからです。2023年は共に仕事をする方や、パーパス・バリュー浸透を共に考える各社のアンバサダーの方に新しい知見を教えて貰う機会がとても多く、このような新しいことが自分に染み込むには、自分の専門性に対して「傲慢さ」の反対語である「謙虚さ」が必要と痛感しました。
さて、その空いた時間で、生まれてはじめて「資料ダウンロード」ページも作りました。しかし、資料ダウンロードページを作ったぐらいでは、エネルギーがありあまったので、出版社に2022年の目標の最上位、まさに悲願だった「パーパスの本」の企画を出版社持ち込むことにしました。そしてこれも、前回の書籍と同じパターンで奇跡ような話ですが、1件目の出版社さんで出版が決まりまして、遅くとも4月には出版となります。こちらは、お客様とこれまで共創してきたパーパス浸透に関するナレッジやワークショップの方法をまとめた本になる予定です。ものすごい集中力で書き続けていますが、改めて書き出すことで自分の頭も整理され、ますますパーパス・バリューの浸透の仕事に熱が入りそうです。しかし、2021年に決意して2022の目標に入れていたパーパスの書籍出版という目標を自分としても2023年の半分あきらめてしまって、2023年の目標から外していたのは、大きな反省点でした。
というわけで、うちのキリギリスは、心を入れ替えて仕事に励んだ結果、また2024年もなんとか、かんとか上昇気流のしっぽの方には乗れそうです。そして、パーパスの専門家と言っているのに、自分のところはミッションという言い方を変えない、ツッコミどころ満載の今年の目標です。目標はありありと、大きすぎるぐらいのものを書く主義ですので、笑止!と思われるものも多いことと思いますが、お正月からひと笑いということで。
Pygmalionのミッション
- 想いをエネルギーに生きる人を育てる
私は、多くの人が活き活きと働き、生きていく為に
ビジョン(目標)を持つ事の大切さを伝えて行きます。
私のビジョン
- 私は、多くの人を魅了するカリスマKeynote Speakerになります。
- 私は、「パーパス浸透」に関して業界の先頭を走る人になります。
- 私は、オンライン研修を90歳でも「徹子の部屋」のように続ける人になります。
-
私のバリュー(価値観)
「思い立ったら、即実行だよ!!」
What matters most? を常に問いかける
自分の苦手な事はしない(外注上等)
自分の「コト(Experience)」にお金を使う
自分に正直に生きる -
2024年の目標
1.パーパスの書籍を出版 想いをエネルギーに生きる人を増やす
2.お花がいっぱい咲く山にわんわん健康登山部の友人達と楽しく登る
3.週に2回のパーソナルトレーニングを継続し体重を53kgでキープする
4. Humbleness 謙虚に生きる -
どんな人になりたいか?
・「明るく」「パワフル」、エネルギーあふれる人
・「私にはできません」と言わない。常にチャレンジャーであることを忘れない人
・日経主催のような1000名規模の大型セミナーから講演依頼の入る人気の講師
・日経・東洋経済・プレジデント・Yahoo!などのメディアに
「パーパス浸透の専門家」として掲載される人
・21時に寝て3時に起きて仕事をし、午後からはゆっくりと生活をする人
・学びは「取りに行く」知的成長をする人
・豊かな生き方を愛する向上心あふれる女子に囲まれている人
・勝どき研究室を多くの人の能力向上に使える人
・脳を活性化するための運動を毎日する人
・健康のための投資を惜しまない人
・辰年の人、龍の神様に新たなチャレンジで助けられ、
猪年の人に成果につながるサポートをもらえる人
長くなりましたが、最後までお読み頂きありがとうございました。どうぞ、本年もよろしくお願いします。
尚、新年早々メールマガジンで「道祖よろしくという」誤字から2024年をスタートしました。送る直前にあっ、どうぞよろしくがないとパパッ打って、「私ってやっぱりできるこよね~」と悦にいった結果がこれです。へんなメールが送られたみなさま、大変失礼致しました。こんな私ですが本年もよろしくお願いします。