In 導入事例

住友商事労働組合様で「サッと伝えて、サッと帰る リターンズ あなたの話はなぜ伝わらないのか?」90分のセミナーを大手町新社屋の素晴らしい同社会議室にて、実施させてきました。昨年7月に実施させて頂いたセミナーの第2弾という事で、タイトルもリターンズとなっています。今回は「伝えるスキル」を強化する構成としました。これからスターウォーズ的に続けられると良いのですが・・・・

前回ご参加頂いた方の口コミ効果で、前評判も高かったとの事で、労働組合様主催の自主セミナー、しかも有名人が来るわけでもないのですが、100名の方がエントリーされたとの事、今回も沢山の方にご参加頂きました。

アンケートのご共有を頂いたのですが、期待を超えるものだったとお答えになられた方が、37%、期待通りだったという方が54%という事で、90%以上の方にご満足頂けたようです。期待を下回ったと残念ながらお感じなられた10%の方は、タイトルと内容が一致していなかったというご意見が多かったです。この辺りは、メインタイトルが抽象的な場合のリスクとして、真摯に反省をして今後に活かしたいと思いました。

企業研修との違いの明確化

前回も感じた事ですが、従業員数7万名超、純利益3000億円超という日本を代表する商社「住商」にお勤めの皆様。そんな大企業の若手中心、エリートの皆様に、どんなお話をさせて頂いたら喜んで頂けるのか?また、労働組合様の主催という事で、会社主催の研修とは異なり、「個人のメリット」にフォーカスした作りにする必要があり、前回同様に通常の企業研修とは、切り口を変えての90分となりました。

どのように切り口を変えて行くのかと言いますと、まずは、最初の設定から変えて行きます。

「なんの為にこのセミナーに来たのか?」と言えば、これはもうご自身のスキルアップ、成長の為に他なりません。強制的に対象層が参加される企業サイドの主催セミナーとは、根本的に異なりますので、企業研修風にならないように、参加者目線という事を大切に設計させて頂きました。

企業目線でない一例をご紹介させて頂きますと、たとえば「やり取り力」の所では、前回ご参加の方が「上司はもの凄く優秀でいつもやり込められています」とおっしゃっておられたので、今回は、上司の気持ちを受け止め、柔らかく切り返す秘訣などをお伝えしたりしました。言われっ放しでは、お仕事は楽しくないでしょうし、ご自身の価値をきちんと伝えるべきですよね。そのような設計上の努力は、アンケートでも「組合セミナーであるということを汲み取り、上司への切り替えしを例に挙げて下さるところなど、流石と思い有難かった」というコメントなどで、きちんと戻って来ていて、参加者目線を意識して改良努力をした事が報われていて感激しました。

90分で最大限に盛り込む~基本的にスキル的な事はご馳走

実は前回のセミナーでは、ご参加者の皆様のご理解力やレスポンスが良く、セミナーが早く進み過ぎて、パワーポイントスライドが足りなくなりました。30分近くも質疑応答に時間を取り、偶然それが大変な盛り上がりを見せたのがラッキーでしたが、今回は、ご理解スピードの速さを見越して、90分でパワーポイントスライドをどのような状況やご質問にもお答えできるように136枚もご用意させて頂きました。通常は、少ない時で70枚、多くても100枚ですので、かなりの枚数を準備した事になります。

ご参加の皆様の傾向としまして、基本的にすぐに使えるスキル的な事が「ご馳走」と感じて頂けるようです。何かしら掴もうと自ら参加されている事、また日本を代表するトップ商社の中で日々成果を求められておられる事も想像に難くありません。

今回は、「伝える力」がメインでしたので、前回数分しかできずに残念だった「ボイストレーニングの仕方」もきっちりお伝え致しました。アンケートでは、数名の方が、講師がずっと毎日ボイストレーニングを続けている事が凄いと書いて下さいましたが、この手のトレーニングは逆に一度止めてしまうと、元のレベルに戻すのに時間がかかるのではないでしょうか?私は営業職としてお電話やご商談の声がお客様にとって心地の良いものであるように、ボイストレーニングは、日々のルーティンの中でも重要視しています。

簡単なやり方でも、続ければ上手くなる出来るようになるというのは、「やってみよう」と思って頂ける確率が高いと感じています。ビジネスで成果を出す為には、学生時代と異なり、続けたり、努力したりしただけでは、褒めて貰う事はできません。成果が必要になるからです。しかし、このようにビジネス・スキルの中でも、努力で解決できる問題があるなら、そこを改善するかしないかは、ご本人の気持ち次第という事になります。

お腹は、腹式呼吸で動いていますか?滑舌の良い聴きやすい声を出す為に、口を大きく開けていますか?と、信頼される声を手に入れる方法を講師が実演し、みなさんにもやって頂きながら、進めて行きます。

面白いと感じたのが、英語バージョンのご紹介の時です。プレゼンテーションの質問の切り返し「英語バージョン」も幾つかご紹介させて頂いたのですが、“That’s a good point.”の発音の仕方(sとaはコンカチネーションで合体させて発音、最期のtはサイレントtですから、発音しません)でなぜか盛り上がりました。私は本当にダメダメなネタが豊富なのですが、外資系勤務にも係わらず英語の発音にもずいぶん苦労しまして、一時発音矯正に行き、英語ができないのに発音だけ良くなってしまい、その後、えらい苦労をしたという話です。因みに、こんな所で笑いが取れるのは、住商さんぐらいです。優秀な方ばかりと感じましたが、皆さま英語にはご苦労されておられるのでしょうか?

パワフルさに驚愕された方多数

初めてご参加の方はどなたも驚かれるのですが、兎に角セミナーは、パワフルです。アンケートのコメントでも、「圧倒的なエネルギーを感じました。要領良くポイントを説明頂き、見本のお声を聞きながら仕事ではこのように相手に聞かせる努力が必要だと思いました。」「講師の方が非常にエナジェスティクだった為、とても楽しく受講する事が出来た。」等のお声を頂きました。

今回は、前回セミナーの口コミ効果も効いている訳でして、「前回のセミナーに出席した人から評判を聞いていて、その通りの「明るく、話が明瞭」な方だったので。」というようなコメントも頂きました。「講師のプレゼン能力が高く、説得力があった。」このコメントも毎回沢山頂くコメントです。プレゼンテーションは、手前味噌ですが、一応プロですので、上手くできて当たり前なのですが、このようにお褒め頂くと嬉しいですね。

因みに、講師本人は、「パワフルさ」よりも「インタラクティブさ」を重視しています。今回も皆様の対話がとても楽しかった事は言うまでもありません。

通常このようなセミナーは、1回限りで次はまた有名な先生や芸能人、スポーツ選手などを呼ばれるのかと思っておりましたら、今回、光栄な事に第2弾をやらせて頂きました。学びたいと考えておられる方、その意欲を正しい努力で効率的にご自身の夢の実現にご活用頂きたいと強く感じました。それこそが、「サッと伝えて、サッと帰る」の本質、ビジネス・スキルの向上で時間を生みだし、その時間をご自身に投資する事で、自分自身の暮らしと人生を豊かにするという事ではないでしょうか?

2019年1月実施

前回導入事例は、こちらから。

働き方改革セミナー「サッと伝えて、サッと帰る」