In 働き方改革

お客様のご要望でキャリア研修1日コースを設計しました。提案型営業研修が多いものの、実はお客様から頂く研修のオーダーは、本当に様々でして、「柏さん、キャリア研修できそうだよね」とか、「説得力の研修を実施したいんです、柏さんなら、なんでもやって下さりそうだし」とか、「本当に信じられないくらい絶妙のタイミングでいらっしゃいますよね、明日上長との打ち合わせの日でして、新しい新人研修を」とか、、、、日々まさかの「ムチャぶり展開」を切り抜けながら、なんとか生き抜いております。

30代管理職候補者向け「キャリア研修」

しかし、そのお蔭様で自分でも思っても見なかった研修が、次々出来上がって行くのも楽しいです。先週は30代のこれから管理職を目指して頂きたい方向けにキャリア研修1日コースを作りました。

キャリア研修と言うと、Will(どうありたいか) Must(何をしなければならないのか) Can(何が自分にできるか)なのですが、そのMustが押し付けがましいのも、そもそも会社より自分を大事にすると言われているM世代(ミレニアム世代)には通用しないと考え、「組織の中で自分を活かす、成長する」という受講者本人のメリットを打ち出す形で構成しています。研修内で自分の人生の深堀をすることで、最終的に自分探しのような結果になって転職でもされてしまいますと、この採用が危機的に大変な状況の中では、組織にとって痛手となる為です。このあたりは、5年前よりさらに注意を払うべきポイントだと認識しています。

「組織の中で自分を活かす」のいかすという字は、生かすではなくて、活力の活、活魚(生きたままの魚)の活です。自分自身の人生の大きな部分を占める、組織の中での自分の時間をぼんやり過ごすのは、本当に勿体ない、活き活きと過ごして頂きたいという想いです。

働き方改革は、働く意識の改革

お客様が、結局「働き方改革」は、残業を減らすとか、金曜日に早く帰るとかの制度を変えても何も変わらなくて、「働き方の意識そのもの」を変えたいとおっしゃったのが、とても印象的でした。自分の働く上での軸を明確にしていなければ、高い成果を上げる事ができないというのが、お客様と私の共通の認識でした。

人生100年時代と言われています。人口減少×医学の進歩で、その気になれば、元気で働ける期間はどんどん増えています。また、寿命が延びたのに、いままでの資金計画で早々に働く事を辞めるわけにもいきません。

ちなみに、私が最初に入った商社の定年は55歳でした。いつのまにか、55歳を超えてしまっていますが、ちょっと昔は55歳で仕事を辞めていたわけです。仕事抜きで何もしない生活を2週間ぐらいやってみたい気もしますが、しかしこの年で全く仕事をしないで、何をするのでしょうか?実際、想像もつきません。100歳まで生きるとしたら、まだまだ全然折り返し地点です。

とりあえず辞表

タラバガニの下敷きになり、16年勤務した会社を止む無く退職した時、次を決めずに退職してしまったので、「とりあえず辞表~44歳次を決めずにいきなり退職!! 私はこれからどこへ行くのだろう・・・・」などという、不届きなブログを書いていたのですが、4か月の充電期間を経て前職のフランクリン・コヴィーに就職が決まった2005年2月1日、44歳の私は、こんなことを書いています。

誰かと競争をする為に、随分と無駄な体力を使って来たけれど、最後は自分自身にどれだけ力がついているかだけだったなぁ。『継続学習意欲』とか『知的向上心』というキーワードは本物だったなぁと感じています。

まったく、その通り。これは、その12年後である昨年、フランクリン・コヴィーを退職して独立した際も、ひしひしと感じました。「最後は自分自身にどれだけ力がついているか」です。次を決めずに辞めてしまうところまで、デジャブ(既視感)だったのは、自分でも苦笑いですが・・・・歴史は繰り返す。でも、できるだけ若い内にこの事に気がついて、自分を成長させる仕事には勇気を持って手を上げ、自分を成長させる為の自己投資を惜しまないこと、それには、ありたい姿(自分の目的・目標)を明確にして、その想いをエネルギーに日々、活き活きと生活して頂きたいと思います。

因みに、同じ日のブログに書かれている私の目標は、その時点ですでに講師になりたいでした。ぶれないやつです、まったく。(笑)大きな事はできませんが、とりあえずは、向かうべき所に正しく向かい、やるべきことをやっているという事ですね。

大好きな事が仕事になりましたので、これからは使命感を持って仕事ができます。
次の目標も3ヶ月後、半年後、3年後、6年後というように決定しました。
あんまりずうずうしい目標でとてもすべてをここには書けません。

ざっとで言いますと、営業を極めて事業部を軌道に乗せたら
(平社員の言う事じゃないけど・・・・)
最終的には、自社の講師になるつもりでおります。
また紙に書いて眺めるつもりです。
『目標を紙に書いて毎日眺める』それが私の基本ですから。